ほっとすぺーす・つきメールマガジン2025.03

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   ☆ほっとすぺーす・つきメールマガジン☆
           2025/3
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いつもほっとすぺーす・つきをご支援いただき、ありがとうございます。花粉症の人にはつらい時期到来です。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

さて3月号の内容はこちら
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1.活動報告
2.つき10周年シンポジウム報告
3.勉強会報告
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1.活動報告 

今月もご利用、ご参加いただきありがとうございます。
2月も色々な方にご利用・ご参加いただきました。
(3月11日現在 正会員13名 賛助個人会員51名 賛助会員【法人】1社)

 居場所利用:こども0名、大人74名、スタッフ46名
 こども食堂:こども60名、おとな99名、スタッフ28名
 学習支援:小学生39名、中学生0名、高校生0名、スタッフ18名
 
 手ぶらで書道:19名、スタッフ4名
 ケンコー麻雀:51名、スタッフ8名
 乙女の会:60名、スタッフ14名

 ひきこもり訪問サポーター:継続1件 
 ホームスタート・さくら:新規1件、継続8件、累計118件
 にっこりタイムさくら:大人0名、子ども0名、スタッフ2名

〇寄付でも皆様からご支援いただきました。いただいた寄付金、物品は団体の運営、活動のために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 【現金】 ・10,000円 M様、H様、A様
  ・5,000円 K様 E様 ・3,000円 H様 N様
  ・100,000円 匿名様 
 【物品】 ・M様 コーヒー豆、インク、マウス

2.つき10周年シンポジウム報告

【ご協力心より感謝いたします】
令和7年2月22日(土)にNPO法人ほっとすぺーす・つきが主催する10周年記念シンポジウムを開催することができました。内容はボランティアさんによる日頃の活動報告と、「子どもも大人も元気になるには」と題してのシンポジウムです。半日かけて、利用者さんや支援者さんを中心に大盛況の会となりました。「つき」らしい、アットホームな雰囲気の中、80名のみなさんが話に耳を傾けて下さり、地域に受け入れて頂いているという様子が垣間見えたように思いました。
参加者のお一人お一人に感謝しつつ、その名の通り誰もが「ほっとする」気持ちになれる「つき」に向かってまた10年、みなさんと一緒に歩き始めていきたいのです。
この度はありがとうございました。そして、これからもつきをよろしくお願い致します。(泉)

【シンポジウムでのシンポジストへの質問の回答をお知らせします】
Kさんからのご質問(パパの育児参加)について、母子保健課に確認したところ、
母子保健手帳の交付時に「イクメンプロジェクト」のチラシ(※)を配布しているとのことです。
(※)https://ikumen-project.mhlw.go.jp/assets/pdf/ikumen_leaflet2023.pdf
  (育児休暇取得がパパの最初の「仕事」です!@厚生労働省)
また、パパママクラスにおいて、夫婦で話し合う(※)時間があるとのことです。
(※)https://www.gender.go.jp/public/sakusenkaigi/index.html
(夫婦が本音で話せる魔法のシート「〇〇家作戦会議」@内閣府男女共同参画局)
この作戦会議用資料は、出産直後のみならず、子育て世代は全員やってみるとよいと思いました。

3.勉強会報告

●ひきこもりについて学ぶ会 
3月15日13時からつき事務所にて、「ひきこもりに関する最近のトピックから考える」のテーマで開催しました。8050問題、兄弟姉妹支援、引き出し屋の「支援」問題について取り上げ、そのあとみんなで話題について意見交換をしました。そこではひきこもりの相談窓口がわかりにくいことや一般の人たちにも知ってもらうことが必要であること、家族だけで対応するには限界があり、地域で支える必要があるのではないか等、いろいろな話が寄せられました。
次年度の予定については決まり次第、ホームページ、メルマガでお知らせします。

+++編集後記++++++++++++++++++
最後まで読んでいただきありがとうございました。つきの活動や、メルマガの記事について皆さまからのご感想、ご意見をお待ちしています。次回は4月にお届け予定です。